レバレッジで資産を拡大させる

その他

株式投資でレバレッジを使う方法についてですが、簡単に説明すると信用取引を使うことで資産を拡大させることができます。例えば、現物の不動産投資を行う場合、投資家の多くが自己資金に加えて銀行からの借り入れを行って投資物件を購入します。それと同じように株式投資でも証券会社に現金もしくは、証券を担保に約3倍までの資金を借りることができます。その信用枠で株を買うことでレバレッジを効かせた資産の運用が可能となります。リスクを取ることで、資産拡大のスピードも速くなります。

信用取引で高配当株を購入する

まさに簡単な方法なのですが、一般信用取引を利用して高配当銘柄を購入して持ち続けることで資産を拡大させることができます。一般信用取引で購入した株についても配当金と同じように配当調整金というお金が証券会社から支払われます。もちろん信用取引での購入になるので金利+諸経費が掛ってきますがその差し引いた額が利益となります。

自分はリーマンショック後の安値で放置された高配当のJ-REIT銘柄を信用取引で購入して配当調整金を得ながら待ち続けてアベノミクスで株価が上昇したところで売却して大きく資産を拡大させることができました。今はJ-REIT銘柄の投資口価格も高くなりこの戦略をとるにはリスクが大きくなってしまいますが、また同じように暴落の場面が訪れればこの戦略は大きな資産を拡大の手助けになると思います。

信用取引

例として、SBI証券の一般信用取引を利用してのシュミレーションしてみます。

A銘柄の株価が500,000円で年間の配当金が25,000円だと仮定します。

※1年間に掛かる経費

信用金利:500,000円×3.09%  15,450円(年間)

名義書換料:54円×1回       54円(年間)

管理費:108円×12ヵ月      1,296円(年間)

合計 16,800円(年間)

※年間の利益

配当調整金は所得税源泉徴収相当額+復興税=配当金×15.315%が差し引かれるので

21,171円(配当調整金)-16,800(年間経費)=4,371円(利益)

しかし、注意したいのが名義書換料に上限金額がないため、いくら高配当でも1売買単位(1単元)あたりの投資金額が小額の銘柄を買建していた場合、名義書換手数料が投資金額に対し多額となる場合があるので注意が必要です。

例)A銘柄 100円で10,000株を保有している場合 売買単位は1株単位
購入金額1,000,000円(100円×10,000株)に対して、名義書換料は、1売買単位×54円×10,000株=540,000円

最近は、NISAの導入の影響から投資家がNISAの購入枠で購入しやすいように1売買単位が少額の銘柄が増えてきました。この戦略は1売買単位が高額で、かつ高配当であればあるほと利益が大きくなります。また、年間の経緯については、売却時の支払いとなるため保有期間中は配当調整金がそのまま振り込まれます。振り込まれた配当調整金で新しい高配当銘柄の購入を購入し続けることで雪だるま式に資産を拡大させることが可能となります。

信用建余力に余裕をもたせる

信用取引を使ったレバレッジ戦略ですが、大切なことの1つに信用建余力をすべて使用しないことが挙げられます。上がる相場ばかりではないので株価が下がることも考えて信用建余力に余裕を持たせることが大切です。もし、信用取引の保証金額を下回ると追加での保証金の入金をしなければならなくなってしまいます。

信用取引を利用したレバレッジ戦略は資産の拡大を早くしてくれますが、株価の下落時にはリスクがあることも考慮しなけれいけないと思います。

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